花資材用語
あ行
花、茎、葉、根などを用いて花器等へより良い配置・配列・編成を施したもの。一般には手ごろな大きさのバスケットや陶器にオアシスと呼ばれる吸水スポンジを固定し、切花などを盛り付ける。花以外の装飾品を用いる場合や、数メートルの巨大なものもあります。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムといいます。
透明性・光沢に優れ、防湿性も特に優れている。帯電防止加工したものが多い。
生花用では花束用の三角袋（フラワーパック）・OPPカットシートやアレンジメントフラワー、ギフト包装用にOPPロール等、様々な用途で使用される。
野菜・果物に使用する場合親水性の加工で防曇性を持たせたものがあります。
水の中にブリックごと浮かべて沈むのを待ちます。60〜100秒程でたっぷりと水を含むのでそれを水から出し、花器に合わせてカット、固定した後、お花を活けます。
オアシスとはスミザーズオアシス社の登録商標となりますので注意が必要です。
フローラルフォームや吸水性スポンジなどといいます（国産品はアクアフォームやフロリオ等）
それぞれの商品で特性が違い、ノンフロンや低ホルムアルデヒド、可燃ごみ処理可能など様々ですが、基本的にフェノール樹脂製で人口プラスチックになります。
現在では国産品は高品質、高級品とされます。廉価では中国産、韓国産、マレーシア産などがあります。
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